『HSC』

HSCとは、

Highly Sensitive Child の略で、

生まれつき繊細さや感性の鋭さ、慎重さを持つ『とても敏感で感受性が高い子ども』のことです。

敏感さ、繊細さを持った子は、

育てにくいと感じられたり、

他の子が平気なことに拒絶を感じたりする“ありのまま”を否定されやすく、

自尊心が傷つけられたり、

自己肯定感が削がれて自己否定感が強められ、

些細なことがトラウマ(心の傷)となって、生きづらさを抱えてしまいやすいのです。

これまで、たくさんのクライエントさんの生きづらさに寄り添い、

その方が本来持っている価値に気づいて“自分らしく”生きていけるよう、

カウンセリング・セラピーを行ってきていますが、

生きづらさを感じている方々のほとんどはHSP(Highly Sensitive Person)です。

つまり、とても敏感で繊細なHSCだったのです。

でも、これではHSCばかりが生きづらく損するばかり?

決してそうではありません。

HSC・HSPは、

物事を深く処理し、本質を見抜く力。

幸せとは何か、その幸せは自分だけでいいのか考える。

不平等さに違和感を感じ、誠実であろうとする。

など、敏感力や繊細さが無ければ発揮できない才能や、

達成できない目的を生まれ持っていると言えるのです。

HSCに適した育ち

HSCには、HSCに合った環境や接し方、育ち方があります。

それを知って、HSCの子を守るだけでなく、独自の才能を開花させられる土台を築きたい。

では、HSCに合うもの合わないものは何か?

接し方とは?

育ち方とは?

HSC子育てラボは、子育てママ(パパ)の安全・安心の基地

HSC子育てラボは、敏感、繊細、他とはちょっと違う気がする、といった子を持った親御さんへ、

・『迷った時はこのサイトを開けば安心』と思える情報の提供

・孤独や不安を感じがちな子育てママ(パパ)の安全・安心基地

・子どもさんだけでなく、ママの才能発掘

の場です。

HSCが安心して育つには、世間の常識の枠に当てはまらない選択や判断が必要になる場面が数多くあります。

ある時は、世間や目上の人の期待や理想を裏切るように思えて、自分にはとてもできないと怖くなるかもしれません。

他の子と違う子の親になる覚悟と、同じ意志を共有できる場・つながりが必要なのです。

個別相談・カウンセリング

「HSC子育てラボ」では主宰者で、『ママ、怒らないで。(新装改訂版)』『HSCを守りたい』などの著者である、心理カウンセラー斎藤暁子の『個別相談・カウンセリング』も受け付けております。

著書『ママ、怒らないで。(新装改訂版)』に沿った心理的なカウンセリング・セラピーの他、HSC、子育ての問題、登園・登校渋り、不登校などの他にも対応しております。

詳細・お申込みは【こちら

 代表 斎 藤 暁 子
 顧問 白 川 敬 裕 弁護士 (原・白川法律事務所)
 顧問 斎 藤 裕 医師 (元・精神保健指定医)