(写真提供:奥戸 サオリさん)

 

敏感な子の守りかた絵本』第2刷発行となりました

 

今年7月に出版し、Amazonのみで販売している『敏感な子の守りかた絵本』。

先日、あと少しで在庫がなくなりますよ、という連絡がきました。

委託していて、売れ具合や在庫は自分ではわからないので、とても驚きました。

第2刷を印刷してもらうことになり、完成した見本も手元にとどきました。

初版を手に取ってくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今後も販売はAmazonのみとなります。

この小冊子を読まれて、お子さんに当てはまる項目を見てもらいたく、

ご家族用や学校(保育園・幼稚園)用に数冊購入されたという方もいらっしゃいます。

本当にありがたく思います。

 

公共の施設への寄贈

先月は、ある大きな図書館からご購入のお問い合わせがありました。

たくさんの利用者さんが本を求めて訪れる図書館のような場所に置いていただけるなんて、そんなにありがたいことはないと考え、寄贈させていただくことにしました。

 

もし他にも置いてほしいと思われる、公共の図書館や施設がありましたら、お問合せよりお知らせください。

可能な範囲で私から連絡をして、先方の許可がありましたら寄贈させていただきます。

 

使い方の例

この小冊子は、実は、HSCの息子の親である自分にとっての必要を感じたことが制作のきっかけになっています。

HSCの子どもの反応が否定的に捉えられないように、ちゃんと説明したい、と思った時、パッと開いて見せられる、“トリセツ”のようなものがあったら…と思って。

もちろん、HSCといってもタイプや個性、育ちも様々で、この小冊子に出てくる特徴すべてがみんなに当てはまるわけではありません。

 

「HSCが生まれ持った気質であること」「否定することはひとつもないこと」「HSCは何をどのように感じるものなのか」「適切な対応は」・・・と、これを口頭で伝えてわかってもらうのは難しい。

だから、必要なページが、必要な場面で開かれるといいな。

この小冊子が、できるだけ優しい気持ちで受け止めてもらえるような役割を果たせたらいいなと願っています。


敏感な子の守りかた絵本

 

『ママ、怒らないで。』も増刷が決定しました

『ママ、怒らないで。』は、昨年3月に出版した、夫(精神科医)との共著本です。

風鳴舎さんからの出版で、Amazonおよび、全国の書店に流通しています。


ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病

 

Amazonの「親子関係」部門では、ほぼ常に10位以内に入っています。

 

『ママ、怒らないで。』を書くとき、まだHSC(HSP)を知りませんでした。

ですが、たとえば126ページには次のような文言があります。

 

感受性が強く、敏感で繊細な素質や強い個性を持った方が存在します。

そのような方は、心の誤魔化しが効かないという場合が多いのです。

 

出版後、書店への挨拶回りをしている時に、『ママ、怒らないで。』の隣に『ひといちばい敏感な子』が置かれていました。

その後、その内容を知って驚き、答え合わせができたような気持ちだったことを覚えています。

『ママ、怒らないで。』は、HSPである夫が、自身の生い立ちや、治療者としての経験から、HSC・HSPが持つ特性の部分を捉え、

深く負いやすい心の傷の予防、そして悪循環、連鎖が断ち切られることを願って書いた本なのです。

 

どうしてもイライラして子どもを受け止めきれない。

罪悪感や自責の念で苦しくなってしまう。

 

敏感で、深く傷つきやすい息子に対して、私自身もそうでした。

でもそうなるのには種がある。

変わりたい、変わろうと、思考でコントロールしようとしてもうまくいかず繰り返してしまう。

だからそうなる種が何なのかを知り、負わなくてもよかった責任や負の感情、心の傷から解放されることで連鎖を断ち切る。

といったことについて書かれています。

 

個別相談には、HSCの相談に限らず、「ママ、怒らないで。」に則したカウンセリング・セラピーもあります。

詳しくは「個別相談」をご覧ください。