2週間の東京での活動(取材・イベント参加・リアルでつながる・クラウドファンディングの打ち合わせなど)を終え、沖縄に戻ってまいりました。

 

日頃沖縄の静かな環境で、誰かと直接会って仕事をすることなく過ごしている自分が、渋谷近くのウィークリーマンションに滞在し、休みなく誰かと会って過ごすという経験をすることになるとは…人生どう変化するかわからないものだとしみじみ感じました。

 

息子たけるも、取材を含めたすべてに同行しました。
今まで体験したことがないくらいたくさんの人と関わって実りの多い活動となりました。

 

今日は9月30日にお会いした、 HSPナビゲーターの増田智子さん(以下ますともさん)とお話したことをお伝えしたいと思います。

 

ますともさんのブログはこちら→「HSP敏感ライフ・生きづらさから自分らしさへ~HSP・HSS/外向型HSPが届けるHSPブログ

 

ますともさんとお会いすることになったきっかけは、私が偶然ますともさんのブログを拝見したことからでした。

9月18日に発売された「週刊女性」で取り上げてくださった『HSCって知っていますか?』という記事についての感想をブログに書かれていたのを偶然見つけて読ませていただいたのです。

 

“外向型のHSP”という立場や視点でのお考えに触れ、私がこれまでに出会った、

“一見HSP・HSCのイメージや特徴に当てはまらないが、敏感さや高い共感性、細かいことに気づく力が強い、集団は苦手ではないけれど実は疲れやすい”など、内面と外面のギャップを持ち、

「自分はHSPだと思うが集団は苦手ではないから当てはまらないのだろうか」とか、

「わが子は敏感だけどHSCに該当するのかわからない」とおっしゃる方々への理解や、より具体的な知見が得られるとありがたいと思ったからでした。

 

私からの急で一方的な申し出にも関わらず、快くお受けくださっただけでなく、東京の地理に詳しくない私に変わって待ち合わせ地点のご提案や、素敵なカフェのピックアップなど、細やかなご配慮とご連絡をくださり、その丁寧さに感激しました。

待ち合わせ場所は吉祥寺
素敵なカフェで、ますともさんとお会いしました。

(※お写真掲載の許可をいただいています)

 

ますともさんは、 HSC の取り上げられ方やイメージには偏りがあると感じていらっしゃいます。

以下、ますともさんのブログ記事、HSCにもさまざまな子がいる ー週刊誌のHSCの記事を読んで思うことーより一部引用させていただきます。

 

「人一倍敏感な子」と聞いて

皆さんはどのような子をイメージしますか?

イメージする子はそれぞれかもしれませんが

雑誌にあるような
学校や集団が苦手な子
言いたいことが言えない控えめな子
怒っている声や態度がひどく苦手な子

それから
ビクビクしているように見えたり
場に溶け込めていないように見える子を
イメージする方も多いかもしれません。

 

一方で、

 

集団や学校が苦手ではない
自分の要求をはっきり伝える
社交的でクラスでも目立つタイプ
新しい場や人ともすぐに打ち解ける
休憩時間や放課後はみんなで遊ぶことを好む

このような子を

皆さんは「人一倍敏感な子」と判断しますか?

 

とますともさん。

 

“表面的には「敏感な子」とは判断されにくい後者のタイプの子”もいて、

ますともさんはこちらのタイプのお子さんだったのだそうです。

 

一見した感じや、表面に見える社会的な行動では“敏感な子”に見えなくても、HSCのイメージに当てはまるような敏感な子と共通する部分も多くあります。
つまり、一見して「敏感な子」には見えないタイプのHSCは、HSCについての情報が広まっても、その敏感さ、繊細さ、疲れやすさには目が向けられないというわけです。

 

表面に見える行動や悩みの形は異なっても
周囲が「敏感さ」を誤解し接すれば
間違えた思い込みを抱えたまま大人になるのはどの子も同じです。

これは「敏感な子」だけに限らず
どんな子にもそう言えるのではないでしょうか。

 

私も本当にそう思います。HSCという概念は、親の立場からすれば、子育ての悩みや、わが子が他の子とちょっと違うと感じた親御さんにとって、この概念の存在を知り、名前が付くことで知識を得て、子どもの敏感さに目が向けられ、肯定的に受け止められるきっかけになる。

つまりHSCという概念と出会うことで、理解や対応ができるという意味で、救われる親子がある。

でも実は、一見HSCに見えない子もいる。そこに対して大人が目を向け、繊細な配慮を施すことが必要ということなのです。

 

まずはこの概念の存在だけでもいいから知ってもらえるには何ができるだろうと術を探して発信や活動をしていますが、ひとりひとり様々に違うHSCだからこそ、知ってもらう難しさを感じつつ、できるだけ偏りのない情報発信を心がけていきたいと思います。

また、今回の対談を機に、HSCという概念や子育てについての情報を発信しよう、共有しようとするに当たり、発信者それぞれで、立場も視点も価値観も目的も異なり、意外と接点がないものだと改めて思いました。

できれば今回のように、実際にお話しをして交流することで、つながりをつくることができるといいなと思います。